第38回肝類洞壁細胞研究会学術集会 当番世話人
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学
教授 日浅 陽一
「肝類洞壁細胞がつなぐ基礎と臨床の融合」
第38回肝類洞壁細胞研究会学術集会の当番世話人を拝命しました愛媛大学の日浅陽一と申します。伝統のある当研究会に貢献できる機会を賜り、誠にありがとうございます。学術集会は今年12月13日(金)〜14日(土)で、愛媛県松山市道後にあります、にぎたつ会館において、開催させていただく予定です。
肝類洞壁細胞は、肝臓において、代謝、免疫、炎症の要であり、腸管から注ぎ込む門脈血にさらされ、そしてリンパ管の源を担い、多種多様な側面を持つ細胞と認識しています。その細胞をテーマに取り上げた当研究会の役割は、まさに肝臓という臓器の様々な役割を、肝類洞壁細胞がつなぐ基礎、臨床の両面からひもといていくものと存じ上げます。第38回学術集会が、基礎と臨床の両面から、エビデンスを相互に理解し、新しい研究の切り口につながることを祈念して、テーマを「肝類洞壁細胞がつなぐ基礎と臨床の融合」とさせていただきました。この度の研究会が、参加いただく皆様のこれからの研究に少しでも寄与できるきっかけとなれば幸いに存じます。
会場は、松山市道後地区にあり、日本最古の温泉である道後温泉本館や別館の飛鳥乃湯、愛媛県の多くの主要な記念物を所蔵する子規記念博物館、そして四国八十八箇所第五十一番札所で国の重要文化財に指定され由緒ある古刹として名高い石手寺も近く、ぜひ訪れていただければと存じます。
ぜひ松山道後の地にお越しいただき、温泉でおくつろぎいただきなから、熱い討論で盛り上がる研究会になることを願い、多くの演題登録をお願いいたしたく存じます。ご支援を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
第38回肝類洞壁細胞研究会学術集会
会 期: |
2024年12月13日(金)・12月14日(土) |
会 場: |
にぎたつ会館 |
開催形式: |
現地開催(予定) |
テ ー マ : |
肝類洞壁細胞がつなぐ基礎と臨床の融合 |
当番世話人: |
日浅 陽一 |
学会事務局: |
愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454 |
運営事務局: |
株式会社メッド
〒701-0114 岡山県倉敷市松島1075-3
TEL:086-463-5344 FAX:086-463-5345
E-mail:hsrj38@med-gakkai.org |
問い合わせ先: |
第38回肝類洞壁細胞研究会運営事務局
E-mail:hsrj38@med-gakkai.org |
詳細情報
演題募集
シンポジウム(一部公募)および一般演題を募集いたします。
※詳細は募集要項をご参照ください。
演題募集期間: |
2024年8月21日(水)〜 10月9日(水)正午まで延長いたしました |
演題募集を締め切りました