この度、第27回肝類洞壁細胞研究会学術集会を2013年9月23日(月)から25日(水)の3日間大阪国際会議場で開催させていただく事になりました。今回は、国際肝類洞壁研究シンポジウム(17thISCHS)との同時開催で行わせていただきます。また、今回初めて、肝類洞壁細胞研究会学術集会と肝細胞研究会(9月26日と27日)を同時期に開催し、「JAPAN
LIVER CELL WEEK」としてより多くの参加者、特に、海外からの参加者を見込んでいます。
肝類洞壁細胞研究会学術集会の大阪での開催は2009年以来5年ぶりとなります。前回はユニバーサルスタジオJAPANの近くで開催し、100名を越す参加者で盛大に行われました。特に、夜に若手のsessionを設けて大いに研究について語っていただきました。
今回は、17thISCHSとの合同開催であり、既に海外からスピーカー20名の参加を決めました。主要なテーマとしては、肝臓の線維化と星細胞、炎症、がん微小環境における間質細胞の役割、NASH&ASHを予定しています。Tutorial
talkでその分野の総説を聞きながら、新しいトピックスを選定するというシンポジウム形式を計画しています。発表は口演とポスターであり、ポスターも日本の学会のようにポスターの前で説明をお願いしたいと思います。
若い研究者がその分野の第一人者たちと交流ができる場を提供したいと思っておりますので、多数の方の参加をお待ちしております。