第34回肝類洞壁細胞研究会学術集会
ご 挨 拶
第34回肝類洞壁細胞研究会学術集会 当番世話人
久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門
鳥村拓司
池田一雄先生写真  この度、第34回肝類洞壁細胞研究会を久留米で2020年12月17,18日に開催させていただく運びとなりました。伝統ある本会を担当させていただくことを大変光栄に存じています。
 この研究会は当時久留米大学第二内科(消化器内科)を主宰されていた谷川久一先生が、市田文弘先生、和氣健二郎先生、高田昭先生方と1987年に久留米で開催されたのが始まりとなっています。当時、肝細胞以外の肝臓を構成する肝星細胞、類洞内皮細胞、クッパー細胞、ピット細胞などの形態や機能に関する集会は、海外にはクッパーシンポジウムがありましたが、本邦にはありませんでした。このため本研究会は、肝類洞壁を構成する細胞に興味のある多くの先生方が活発な討論を行い、本邦におけるこの領域の進歩に多大な役割を果たしてきました。
 肝類洞壁細胞研究会が久留米で開催されるのは2008年に上野先生が行われて以来となります。「原点回帰」ではありませんが、会場も第1回の研究会から使用された萃香園ホテルを予定しています。教室員ともども全力で会の準備を行っていますので、2020年一年間に得られた各自の成果をもって、久留米で忘年会をするような気軽な感じで多くの先生方にお越しいただけたら幸いです。
第34回肝類洞壁細胞研究会学術集会
会 期: 2020年12月17日(木)、12月18日(金)
会 場: 萃香園ホテル / 福岡 久留米
テーマ: 類洞壁研究の今昔物語
当番世話人: 鳥村拓司
(学会事務局) 久留米大学医学部内科学講座 消化器内科部門 教授
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
電話:0942-31-7561 FAX:0942-34-2623
E-mail:tori@med.kurume-u.ac.jp(鳥村)
E-mail:ntoru2020@kurume-u.ac.jp(担当:中村徹)
運営事務局: 株式会社コンベンションリンケージ
〒812-0016
福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6第三博多偕成ビル
電話:092-437-4188 FAX:092-437-4182
E-mail:hsrj34@c-linkage.co.jp
演題募集
*肝非実質細胞、特に肝類洞壁細胞に関連する
一般演題を募集いたします。
  詳細は、演題募集要項をご参照下さい。

演題申込用紙のダウンロードは
こちらをクリックしてください。


募集期間:募集期間を延長しました。
2020年9月24日(木)〜10月15日(木) 10月30日(金)まで
詳細情報
詳細はこちらをご覧ください(PDF)